女版しみけんの 日々セックス。

アラサーのセックス大好き女が日々「性について語る」だけのブログ

セックスしないくせに釣りなんかしてんじゃねえよ

セックスレスというワード

 

ほとんどの人が耳にしたことがあるだろう。

 

そして実際にセックスレスで悩んでいる女性は多いのではないだろうか

何を隠そう

私もその一人だったわけで。

友達でも現在進行形でセックスレスに悩んでいる人も多い。

 

セックスレスになったことのない人が聞くと大した問題ではないと思われがちだが

実際のセックスレス患者の悩みは非常に闇深い。

暗黒大陸にまで行ってしまいそうなほど、根が深い問題なのだ

 

私のセックスレスの始まりは彼氏と付き合って2年目が経過した時だった。

そもそも彼氏と付き合ってしばらくは、どれだけ忙しくても1週間に1回、普段は週2、3ほどでセックスをしていた。

性欲が鬼強かった私からすればそれでも少なかったのだが、それが1年、1年半と付き合っている時間が増えるのに反比例するようにセックスの回数は減っていった

 

付き合って2年目を超えた頃には1ヶ月〜2ヶ月に1回になっていた

その1回も私が催促して頼み込んでの1回である

 

ここでセックスレスを経験したことのある人ならわかると思うが

セックスをしたいと頼む勇気、それを断られる悲しさたるや。

それはもう想像を絶するのだ

 

セックスレスになると何が駄目なのか、まず自尊心が失われる。

自分に魅力がないから相手にしてもらえないんだ、自分の体や顔に魅力がないから駄目なんだと、どんどん卑屈になっていき、自分に対する自信がこの世から消え失せる。

 

そして、パートナーに対しても腹が立ってくるから喧嘩も増える。

釣りに行ってくると言われれば「セックスしないくせに魚なんか釣ってんじゃねえよ

ランニングに行ってくると言われれば「走る体力があるならセックスしろよ

と、全てのことをセックスに結びつけてしまう。そしてそのせいでパートナーの

一挙手一投足全てに腹が立ってくる。ここまでくれば立派なセックスレス末期だ。

この末期を過ぎると諦めの境地になる。

もういいや。どうせ相手してくれないなら他の男を探そう。と

 

一度彼氏とセックスレスについて話し合った時に言われたことが

「自分も努力はしているが仕事で疲れている。そんなことで他の男とやるのか?」と

答えはイエスだ。

 

ここに関しては人によるが、私はパートナーと付き合っている間は他の男とはしないタイプだ。つまりセックスに関しては彼以外に頼めないのだ。

そのセックスについて努力してくれないのなら他の男に行くしかないと、本気でそう思っていた

実際に出会い系アプリでご飯に行ったことがある、雰囲気的にそのままホテルに行く感じだったが罪悪感でそのまま帰宅した。

そんな風に満たされない日々を送っていたある日

セックスレスが解消される

ある出来事が起きた。

 

 

そのセックスレスが解消された理由は次の記事に。

 

 

yoi-s-e-x.hatenablog.com